5月21日は、気持ちよく青空が広がりました。5月としては少々暑いくらいです。
そんないいお天気の下、第18回箕面の森の音楽会を開催しました。
演奏者のみなさん、音楽会を聴きに来ていただいた方々、ありがとうございました。
久々に雨の心配もなく、青空の下で音楽会を開催しました。
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今回は、ステージの位置をちょっとかえてみましたよ。
オープニングアクトの「お京と潤吾郎」
今回もスタッフはゆずる君を背負ったTシャツ。
今日も司会を務めてくれるのは、なおちゃん。
音楽会、始まり。
トップバッターは勝ち猫。
エネルギッシュな演奏も素晴らしいけど、おしゃべりがとても楽しくて、会場は大ウケでした。
2番手は雅楽の、迦陵頻。
会場の緑の中で、雅やかな演奏を聞かせてくれました。
直前の「勝ち猫」の演奏とのギャップも、森の音楽会ならではです。
さてその次は、ピアノ弾き語りの小濱達郎さん。
明るい歌と詞で、会場に笑顔を運んでくれました。
最後の演奏者は、ゴスペルのSCOR。
美しくも力強いハーモニーを響かせてもらいました。
毎月一回、箕面ビジターセンターで自然の素材を使って子どもたちに工作の指導をしている、一休さんの自然工作、中川さんのお話。
箕面市観光協会の門田(もんでん)さんは、瀧の道ゆずる君と。
ゆずる君、一昨年に続いてウクレレ演奏にトライ。
最後には、萱野小学校のお友達と、森の音楽会のスタッフ、それから会場のみなさんと一緒に、「箕面の森の守り人」を合唱。
今回の音楽会は、箕面市観光協会のスタンプラリーと同時開催でした。
観光協会からは、箕面ビールや自然工作のブースが出店されていました。
暑い日でした。
座席が空いていても、日陰でステージに見入る人たちもちらほら。
今回も大いに盛り上がりました。
次回の音楽会をお楽しみに。
勝ち猫 ~ ロック
スーパーボーカル ジョニイ・ウルトラギター 中村将典・ハイパーメディアカホン ちゃみおによる浪速のロックンロール劇場 勝ち猫。
2012年、三十路を目前にロックンロールスターになることを決意し、ライブ活動を開始。
「一度見たら絶対に忘れられないインパクト」「元気が出るライブ」と称されるパフォーマンスは、子供から大人まで楽しめると幅広い支持を受けている。
「売れる」と豪語して活動を初めて早4年。「売れる売れる詐欺」と言われながらも、大阪・兵庫を中心に懲りずに爆裂活動中!!
雅楽会 「迦陵頻(かりょうびん)」 ~ 雅楽
プロフィール 2010年 豊国神社の結婚式や祭典を中心として、演奏活動を行っているメンバーの呼び掛けで結成。オーソドックスな雅楽だけでなく、歌物の復元演奏や、色々なジャンルとコラボレーションして、楽しんでもらえる演奏を目指しています。
メンバー 龍笛・高麗笛 Kasho 龍笛・歌 Satomi 篳篥 Yoshinori
小濱達郎 ~ ピアノ弾き語り
ただいま、子育て真っ最中!まもなく三児の父親に。
主夫であり、農夫でもあるピアノ弾き語りシンガーソングライター。
真面目なガリ勉ぶりを発揮して大阪大学へ進学。
しかし、在学中、歌う喜びに目覚め、同大学院を卒業後、音楽家の道へと歩み始める。
子どもの誕生、そして東日本大震災をきっかけに、未来の子どもたちのために、
今何が出来るかを考え、実践するようになる。心から気持ちいいと感じる方へ。
その先にある笑顔あふれる世の中を信じて。
農的な暮らし、自給自足を目指して奮闘中の35歳。
URL:http://www.kohamatatsuro.com/
SCOR(スコール) ~ ゴスペル
SCORとは、「Same Color Of Red」(=同じ色は赤)の頭文字をとったもので、どんなに外見が違っていても、すべての人に同じ赤い血が流れているように、ゴスペルという音楽で、笑顔あふれる幸せな時間が、どんな方にも同じように流れてほしい、という思いを込めて名付けました。個性的なメンバーで、いつも歌い笑いながらの活動も17年になりますが、様々なシーンで歌うたび、ゴスペルの持つ素晴らしいパワーを実感、“心に響く歌を・・・” そんな私たちの思いがたくさんの方々に届くよう、これからも歌い続けたいと思っております。