今年の夏は、例年よりも温度が高く、毎日のように35度を超えていました。
さらには、音楽会直前の1週間は、毎日のように夕立に見舞われる日が続いていました。
でも、27日の日曜日、雷注意報発令中ではありましたが、たくさんのお客様を迎え、音楽会を開催することができました。
今回の司会は、まおちゃん。
ステージでイベントの司会をするのは初めて、と話していましたが、笑顔を絶やさず堂々と進行してくれました。
出演者さん達とも演奏前にお話をして、取材はばっちりでした。
今回は、2組のミュージシャンにオープニングアクトをお願いしました。
最初は、TTMはづきさん。
実は去年の音楽会では司会をやってもらいました。
ギターの弾き語りで、さわやかな歌声を披露してもらいました。
お二人目は、サックスソロの卓さん。
色っぽい演奏でした。
都合により、直前になって演奏曲を変更していただきました。「演りたい曲はいっぱいあるので」とのこと。
レバートリー抱負なんですね。すばらしい。
オープニングアクトに続いて、「箕面の森の音楽会」実行委員を中心とした「箕面の森の音楽隊」による演奏。
この写真は、オープニングテーマ曲「森の仲間のハーモニー」の演奏直前の写真です。
8月27日の、第27回箕面の森の音楽会では、3組のミュージシャンの方々に演奏いただきました。
1組目は「来楽庵(らいらくあん)」。
平均年齢が、60代なんだそうです。実行委員たちもそんなところですよ。
夏らしく浴衣姿で演奏されているメンバーもおられますね。
ちょっと懐かしい曲も演奏していただきました。思わず口ずさんでおりました。
2組目は、「Gypsy Vagabonz(ジプシーヴァガボンズ)」。
Gypsy Jazzをご夫婦で演奏されているユニットです。
Gypsy Jazzとは?のご説明を交えて演奏いただきました。
それにしてもギターはメチャクチャ速弾きされるし、歌も素敵だし、かっこいいの一言に尽きます。
最後は、Antonio Camaque(アントニオカマケ)さん。
ペルー生まれのカマケさんは、南米の楽器を次々に操り、フォルクローレを演奏いただきました。
演奏もさることながら、大阪弁のおしゃべりも最高。場内は大盛り上がりでした。
心配していた雨雲も吹き飛ばす勢いです。
来楽庵(らいらくあん)~ポップス~
来楽庵は2022年4月に結成され9月から今のメンバーになりました。
管楽器が2名入った5名のユニークなインストバンドです。
1960年代から現在に至るまでのポップス、ロック、ジャズ等幅広いジャンルの曲を皆様のお手元へ出前致します。
平均年齢は64歳、最年長は73歳の同級生二人。今後も年齢に負けず皆んなで音楽を楽しみたいと思っております。
2005年結成。秀子(vocal,flute,guitar)大西孝旺(guitar)のデュオ編成。ギタリスト、ジャンゴ・ラインハルトがアメリカのスウィングジャズとロマ(ジプシー)民族の音楽を融合させて出来た弦楽器のみで構成される音楽ジプシージャズを基盤にしてオリジナル曲やジャズスタンダードを演奏する。
HP http://gypsyvagabonz.net
Twitter hideko gypsyHIDEKO
takao gypsyvagabonz
Mail gypsyvagabonz@hotmail.co.jp
ペルーのアレキパ出身。
家族の影響をうけ、フォルクローレに興味を持つ。
ルイス・ドゥンケル・ラパリェ音楽学校で本格的に音楽を学び、ペルーにて活動を繰り広げる。
1997年来日。以降、日本を拠点とし、ライブ、コンサート、イベント活動を展開し、現在ソロ活動を中心としつつ、アマンカイのパブロ氏 エフライン氏と共に、ユニット“NAZCA”をプロジェクトし活躍の場を広めている。
サンポーニャ、ケーナ、チャランゴと、多彩な才能から描き出される彼の音楽は、オリジナル曲「KAUSAY」(CD BEST収録)や「CHACHANI」(CDCHACHANI収録)をはじめとし、アントニオ特有の迫力と哀愁感溢れる曲としても高い評価を得ている。
HP http://www.andesfeeling.jp/top.html