いつものように天気予報とにらめっこしつつ、特に今年の夏はゲリラ豪雨が各地であったりで、心配もありましたが、第19回の音楽会を無事開催することができました。

会場には、かわいい、「木のペンダントのコーナー」もありましたよ。

今回、オープニングアクトを務めてくれたのは、箕面市少年少女リコーダー合奏団の皆さん。

いつものように、なおちゃんの司会で、音楽会の始まり。

今回は、実行委員長率いる「森の音楽隊」もオープニングアクトを務めました。メンバーは実行委員とその仲間たち。

実行委員も音楽が大好きなのですよ。

最初は、筝の「BOKUたち」。

伝統的な曲だけでなく、新しい曲も演奏してくれました。

へぇ、筝でこんな曲も演奏できるんですね。

アイルランド音楽の「Pooka」のお二人。

次から次に出てくる、見慣れない楽器に興味深々でした。

「AKITSU」のお二人。プロフィールを見ると、JAZZ&POPSときどき童謡・唱歌、ですって。

最初ジャスかな、と思っていたら、実にオールマイティなお二人です。

最後は、アコーディオンとベースのユニット、「ウミネコ楽団」

闇に包まれた空間をおしゃれな音で染めてくれました。

みのお山麓保全委員会の稲井さんから、山麓保全活動についてお話いただきました。

箕面の山パトロール隊の村上さんから、パトロール活動についてお話いただきました。

Vitalinkの近藤さんから、イベントの紹介がありました。

Vitalinkは、近畿中国森林管理局の森林ふれあい推進事業に参加する非営利活動団体です。

少年少女リコーダー合奏団の皆さん、出番を終えて記念写真をパチリ。

去年に続いて、竹あかりを点灯。

会場は神秘的な空間に。

最後の最後に、再び「箕面の森の音楽隊」による、「箕面の森の守りびと」を演奏。

会場の皆さまと一緒に歌いました。

また来年。

BOKUたち　～　筝

「BOKUたち（ボクタチ）」は、高校時代の筝曲部顧問だった久保春吉（クボ ハルヨシ）先生が設立くださいました。

高校時代からの筝曲部OGメンバーで活動をしており、今年で４周年を迎えます。

筝の曲を演奏するのはもちろんのこと、j-popやゲーム曲、アニメ音楽などを、筝で自由に演奏をして楽しんでいます。

一風変わったお筝の音色をぜひ、お楽しみください。

Facebook：www.facebook.com/bokutachikoto

twitter：https://twitter.com/BOKU00386988

Pooka（プーカ）　～　アイルランド音楽

山本晴美（やまもと はるみ）…コンサーティーナ、アイリッシュハープ、フルートetc.

山本 篤（やまもと あつし）…イーリアンパイプス、ギター etc.

2人がさまざまな楽器を持ち替えながら、アイルランドの伝統的なダンス曲やゆったりとしたエアを演奏するユニット。それぞれがアイルランドへ旅しながら本場のセッションへ参加経験を持つ。関西圏を中心に全国各地でのコンサート活動や、現地の仲間とのセッションを展開中。ユニット名の「プーカ」はアイルランドのいたずら好きな妖精の名前。

http://ashirish.sakura.ne.jp/pooka/pooka.htm

AKITSU　～　JAZZ&POPSときどき童謡・唱歌

箕面市出身、芳仲秋津(Vo)と重田将司(Gt)による幼なじみデュオ。 カナダのトロントに同時期に留学、偶然再会し、現地のミュージックイベントに参加。これを機に、帰国後も様々なイベントで共演する。

2014年12月にユニット名を『AKITSU』と命名。

JAZZ&POPS、童謡・唱歌を、国籍・年齢・性別問わず楽しんでもらえるよう、独自のアレンジを施し演奏する。モットーは、「愛と平和と夢と希望」。

2016年6月、『AKITSU 1st demo』を発表。

ウミネコ楽団　～　オリジナル・トラッド

五月エコ（アコーディオン）と新井洋平（作曲・コントラバス）により結成。美しい旋律のオリジナル楽曲のほか、世界の民謡や伝統曲を演奏するハイブリッド・インストゥルメンタル・ユニット。

優雅かつ野性味あふれる五月エコのアコーディオンと、詩人とも称される新井洋平のコントラバスから紡ぎだされるサウンドは、デュオ編成とは思えないほどリッチで、映像的。そしていつまでも耳に残るものである。世界遺産や文化財での公演、演劇、プラネタリウム、茶道との共演、楽曲提供など、音楽のもつさまざまな可能性をかたちにする力をもつ。

http://www.uminecogakudan.com